審決取消訴訟の研究会

審決取消訴訟の研究会を行いました。今回は、近藤三雄弁理士志々田恵子弁理士が担当しました。事案は、発明の成立性について判断された2つの事例を取り上げました。一つ目は、「ニトロイミダゾール系化合物を含むアトピー性皮膚炎治療薬の外用剤」(平成15年(行ケ)第166号)、二つ目は、「切り取り線付き薬袋の使用方法」(平成19年(行ケ)第10056号)です。